女性の不動産屋さん。。。

2015年01月29日

女性の不動産屋さん。。。

 

『え゛っーっ!!マジでぇ』ってこんなことがありまして... 今日午前中は、栗東の御園まで行ってまして、帰りは栗東I.C.付近で昼飯にしよと思いまして、豚肉のフライを卵とじにしてご飯の上に乗せて食べる食べ物のチェーン店に行きました、昔にも行ったことが有り3回目くらいです。サイドメニュー「さっぱりキャベツ」も注文、これはキャベツを丸ごと酢漬けにしてざく切りしている感じです、キャベツの葉をばらして漬けてないので食べる時は、葉をめくりながら食べるって感じです、これが揚げ物と良く合うんです。食べ進み3枚ほどめくって...『え゛っーっマジっ!!』 ぱらっと葉をめくってみるとそこに、青虫(蝶の幼虫)がニョロっと出てきました(生きてはいません)

 

なんか目も合った感じ... 危うく青虫の酢漬けを味わってしまうところでした、お店の為にも店員さんにお伝えし対応して頂きました。しかし今日は、漬け物食ってて幼虫がごきげんさんっていう貴重な体験が出来ました。(・・;)

 

そして、表題の件。現安倍政権の掲げる『女性が輝く日本をつくるための政策』として「待機児童の解消・職場復帰再就職の支援・女性管理職の増加」を上げられています。先日、東京商工リサーチのアンケートが毎日新聞に載ってました。約3,000社の企業に管理職に占める女性の割合が10%未満が全体の76.4%でした、安倍政権ではこれを30%を目標としておりその30%を超えた企業は全体の6.9%程度だそうです。こんなデータもあります、調査した3,000社のうち女性管理職登用に向けた取組に関して「特に何もしていない」が47.2%だそうです、女性が輝くには皮肉にも男の意識改革が無ければ難しい状況です。いっその事、男も家事や育児に介護をすることを法律で定めるくらいのことをしない30%超えは夢のまた夢... 絵に描いた餅... 耳触りの良い選挙用の演説...にすぎません。。。そんな中、周りを見てみますと...不動産屋さんにおける女性営業職の割合は、都会と田舎の違いはありますが私の廻りでは男25人に対して女性1人くらいだと感じます4%未満です、まだまだ男社会が根強く残っている感がバリバリです、女性目線とか女性ならではの視点で土地探しや家探しおもてなしも大切だと思います。がしかし、近年営業職は不人気です、不規則になりがちですし、残念ながらセクハラも多いと思います...そんな中、滋賀県内にも自ら起業し活躍されている女性の方はおられます、県内で宅建業免許を取得している不動産業者は1,088社あります、その中で女性が代表をされている会社は約51社です。多い事が善し悪しではありませんが、この業界は特に女性が輝きバリバリ働くことに関しては遠いところにある業界なのは間違いない環境です。女性の不動産営業の方がこのブログを読まれているかどうかは分かりませんが、女性の不動産ネットワークをご紹介したいと思います。『日本女性不動産協会』 女性の為の不動産ビジネスを支援する目的として設立されてます、YahooやGoogleで検索可能です、不動産会社に勤務する全ての女性をサポートするネットワークだそうです参考にどうぞ。。。男はどこまでいっても男です、女性もそうですが... 女の人でないと分からない事も多くありますし、女の人だからこそ出来るアドバイスがあると思います、経験を踏まえたアドバイスに勝るものはありません。我々男は様々な場面や局面において女性の気持ちを分かろうと努力はしますが結局は分かりません... 分かった振りをする男もいますが、分かった振りではアドバイスになんかなり得ません。

 

この閉鎖的な男臭い業界も女性が活躍出来るようになるともっともっと発展していくことが出来るはずです、私の力でこの業界を変えたるっ!!っていう力強い女性、内に秘めたる闘志を持ち合わせた女性、素敵な女性の不動産営業マンがどんどん増えていく事が業界発展に必ずつながると思います。