アパート経営がなんで相続税対策になるん…
2013年09月24日
アパート経営がなんで相続税対策になるん???
てことで。。。相続パート3
表題の件、『相続税対策にはアパート経営』って耳にされたことないですか、ちょっと前にもCMで流れていたこともありました。。。
ご存知の方も多いと思いますが。。。少しざっくりな説明ですが。。。
相続の対象となる財産は、預貯金や不動産に株、絵画美術品をはじめゴルフ会員権と様々です。。。
ある資産家が相続税対象となる現金1億円をお持ちでした、預貯金として天国に旅立つと1億円に対する税負担が待っています。
一方、その資産家はその1億円で2LDKファミリータイプの10室の木造2階建アパートを建ててから天国に旅立ってしまいました、
その場合は1億円に対する税負担ではなく・・・そのアパートの固定資産評価額に対する税負担になるのです。。。ってことは・・・
この場合の固定資産評価額は、一概には言えませんが前記のようなタイプのアパートですと。。。
およそ、ざっくり、だいたい、アバウトに。。。4000万円くらいではないでしょうか、
この場合は4000万円に対する税負担となるのです。。。そうなんです相続税の対象となる額が6000万円も減ってしまったのです。
これが表題の答えなんです。。。 勿論、アパート経営だけが相続税対策ではありません、が不動産をたくさんお持ちの場合は有効
手段であることはうなづけます。。。相続対策のセミナー等に行きますとよくあるのが主催者側の意向に沿った話が多いものです、
不動産会社系であれば『売りましょう』『アパート経営をしましょう』信託銀行系ですと『預貯金や株は資産運用し不動産は管理します
プロにおまかせ下さい』。。。といった感じが一般的です、当社では先ずお客様のお話をお聞きして様々ある選択肢を説明提案させて
頂きます、お客様のお考えや資産額、不動産の特性や市場動向等々。。。100人100通りのケースがあります、例えば。。。
何もしない!という選択肢もあります。それなのに・・・。
私は相続診断士です、悩みをお聞きしコンサルティングしアドバイスをさせて頂き必要であればそこから税理士さん司法書士さんへ
橋渡しをさせて頂きます、相談は無料です土日祝も営業しております、安心してお任せください。