査定の値段が違うのってなんなん!?
2014年01月30日
査定の値段が違うのってなんなん!?
今朝はどのテレビもSTAP細胞でしたね、全国紙の5紙共に一面でした。。。iPSを超える？今年のノーベル決まってもーた？生物
学？酸性の溶液？幹細胞？初期化？理研？わかめ？とにかく早く研究を進め世界平和の為、病気の征圧に役立ててほしいもの
です、それと毛生え薬と...。どの道にもその道のプロが居ます、私は不動産のプロですから表題の件に触れたいと思います。。。
このブログでも何回かよく似た話を書きましたが、不動産を売りたい時にはどおします？なんぼで売れるんやろ？不動産屋に電話
してみよ!すると不動産屋さんが査定にやってきます、すると口答か書面でおよその査定額を出してくれます、今どきさすがに口答
のみと言うのは無いと思いますが確りと査定書を求めましょう。1社だけではどうかなと思われるお客様は数社に依頼されると思い
ます、例えば3社に依頼したら3社ともに査定額は違うと思います（偶然一緒も希にありますが）。査定の基準は各社様々で、路線
価や公示価格、評価額等々公にされている価格もありますがこれらはあくまでも参考程度です、一番重要なのは近隣の取引事例
や近隣の売り出し物件の販売状況です、それと不動産業者としての経験と（査定の時に勘は必要ありません）目利き力と腕です。
（←抽象的で目には見えませんスンマセン）そして査定書を見てみると一番高いA社と一番低いB社とではその差150万円です、読
者の皆様ならどぉされますどの会社に販売を頼みます？A社ならなんか少しでも高く売ってくれそうですよねぇ!!しかし、当社はB社
である事が多いんです。。。高額な査定書を作る事は本当に簡単な事です。ですがしかし、無責任に高額な査定書であたかもその
金額で売れるかのような説明をして...困るのはお客様です。当社の査定書は実際に売れるであろう金額を記載します、それが親切
であり売却後の資金計画に支障を来さない事だと考えています。売れるであろう金額を理解して頂いていくらで売り出すのかを決め
るのはお客様です、ウルトラスーパーミラクルラッキーで売れるかもしれません。。。しかし、物件や仕事がほしい為に高額査定をち
らつかせ話を進めていくのは不誠実で親切のかけらもありません、高額査定で売却時期を逃し査定額のマイナス500万円での売却
とか1年以上塩漬け状態とか残念ながら市場ではたくさんあります。。。我々は命の次に大切な財産を取扱いしています、しかもその
財産は人様の財産です誠実でなければそれらを取扱う資格は無いと私は考えています。
あと、必要なのは何か!!人です（去年の12/12、12/13のブログ見てみて下さい）。今日は？も？話があっちやこっちでした。。。
最近質問メールが増えてきました。。。うれしいですアットホームからでもトップページのよろず相談所からでもO.K．です、わかり
やすくをモットーに返信していますのでお気軽に何なりとメールください、お待ちしております。。。
