滋賀県は比較的に自然災害は少ないとはい…

2014年03月18日

滋賀県は比較的に自然災害は少ないとはいいますが...

 

今朝の毎日の滋賀版に、県地震被害想定『最悪で死者2182人、全半壊12万棟超』それから社会面からは、『琵琶湖5㍍津波も』

 

なんて記事。。。琵琶湖の湖底を震源に大地震が起きた場合だそうなんですが湖底には五つの湖底断層があるんだとか...そう内の

 

西岸湖底断層系かずれてマグニチュード7.6の大地震で津波が発生!!沖島で最大4.9㍍、東近江市や近江八幡市でも3㍍以上だ

 

とか...政府の地震調査研究推進本部の長期評価発表では、今後300年以内の発生確率はほぼ0%らしいです、『ほぼ0%』って

 

0%じゃないってことですよね。。。

 

最後に京都大学の名誉教授のコメントもありました、『可能性は極めて低いが琵琶湖でも津波が起こり得ることを知ってもらいたい』

 

比較的滋賀県は災害が少ないといわれてはいますが、昨年9月の大雨では栗東の方でも数名の死者も出ています。湖では津波の

 

心配がないとか起きても湖の津波は海と比べ規模が小さいとか...3.11も想定外が重なった大参事でした。。。

 

市町村で取り組む防災や街ぐるみの地域防災も含めて行政の大事な仕事です、行政任せではなく我々不動産屋さんが出来る防災

 

や減災に危機管理もたくさんあるはずです、不動産売買仲介を通じて地域防災意識を高め取組んで行きます。。。