不動産屋さんに行った時、どんな営業マン…

2014年08月30日

不動産屋さんに行った時、どんな営業マンに出会いたいですか???

 

おはようございます。週末に月末が重なって天気も快晴、忙しくなりそうなので(願望含む)朝のうちにブログ更新です(^^)/~~~

 

表題の件、いかがです???マナーや知識は当然として、営業スタイルとか感じとかタイプとか、都会ではちらほらありますがまだ

まだこの辺りでは担当者指名制度を導入されている不動産屋さんはありませんから、一か八かですよね。一見ソフトなんですが...

 

強引な営業も嫌ですよね、けど背中を押してほしい時は程よく押してほしいものですよね、程よく。。。

 

営業の世界は数字です、不動産業界は特にその色が濃いです。支店内や社内の売上や順位は一目瞭然です。そこでたまたま入った不動産会社でたまたま接客し担当してくれたのが、たまたまその不動産会社のトップセールスマンだったらどうでしょう???

 

相手は不動産のプロ、海千山千です。トップセールスマンに朴訥とした飾り気がなく口数の少ないタイプの人はどちらかというと少ないです。屈託の無い笑顔で対応してくれ、メリットデメリットを的確に説明し時折冗談も交えながら物件見学に同行してくれます、当たり前ですが案内時の車内もきれいに掃除され、車内での会話も弾みますその上、子供さんや奥様にも気を使ってくれて気持ちの良い営業をしてくれます。これらは接客業として当然のことですが第一印象は合格です。又、勿論トップセールスですから、契約の数も多く売り上げも高く、顧客の数も多いです、イコール応酬話法や様々な交渉能力も高いです、そういうトップセールスに担当してもらうってどうです???

 

トップセールスマンは顧客心理にも精通しています、物件を案内する順番やタイミングこれらも緻密に計算しています、もしかしたら、物件見学の前の資料を提案する段階で決め込む物件を絞っているかもしれません、それを決める為の見学コースをシミュレーションしているはずです。そんな感じで顧客は、無意識のうちにトップセールスの得な方向へ会社の利益が高い方へ誘引されていってしまいます。条件が合わず見送りますと伝えても... 価格交渉をお願いしても... 百戦錬磨のトップセールスは上手にフォローをしてきます、問題が起きてもフォローが上手い為に気分を害することなく、自分の意志を伝えることや希望を諦めてしまいます、あれよあれよで気分を害することなく契約に至ります。。。

 

営業マンの多い会社では、トップセールスマンになるという強い意識と根性、時には運がなければトップには立てません。そして次はトップになればそれを維持する難しさにぶち当たります。トップになる前もなってからも、目的や目標を達成する為に契約を取らなければいけません、自分・家族・会社・給料・出世・上司の為の仕事です。。。トップセールスは顧客の数も多いです一人一人の顧客に時間をかけることが出来ず、効率的に仕事をこなしていきます。これは社内評価で素晴らしいと判断されているのが現状です。

 

なんかぁ... すいません、朝から私の妄想話にお付き合い頂き有難うございました。これは、優秀な営業マンが良く無い云々を言っ

ている訳ではありません。事実、誘引されないとなかなか買えないお客様もおられますし、数年後に「あの時、強く勧めてくれてありがとう」って感謝される事もあるでしょう。

 

けどしかし、果たしてこれはどこを向いた営業なんでしょうか、少なくとも顧客に向いた営業にはなっていない事は間違いありません。

 

担当者の都合で誘引される不動産取引なんかしたくないですよね。。。 今日も不動産屋さんのチラシたくさん入ってましたねっ、地域によって違うと思いますがうちには、ハウスメーカーさん含めて4件入ってました。 さてっ!! どこ行きましょう???