今週の住宅新報より... 滋賀県に任売…

2014年09月19日

今週の住宅新報より... 滋賀県に任売再生支援機構が営業開始の記事。。。 

 

秋の日は釣瓶落とし、朝夕めっきり過ごしやすくなり晩は上着を欠かせません。10月に入ればコートの準備をして、11月に入れば

 

ダウンの季節です、すると街はクリスマスモードになって過ぎればお正月です、イベント事も増えて楽しい季節に突入です。しかしほ

 

んまに1年はあっという間に過ぎて行きますよね。。。

 

昨日、国交省から全国主要地の地価基準が発表されました、今朝の朝刊滋賀版はこの記事でして、地価の上位は商業地住宅地と

 

もに大津市の各地点でした、住宅地の上昇率では上位10地点中6地点が草津市の各地点でした。昔々、滋賀県は大津市に次いで

 

人口が多かったのが彦根市でした、1995年(平成7年)6月では大津・彦根・草津・近江八幡・守山の順番でした、そして今2014年

 

(平成26年)8月時点での順番は、大津・草津・長浜・東近江・彦根の順です。市町村合併の兼ね合いでの順位の入れ替わりもあり

 

ますが、この中で彦根と草津に合併はありませんでした。だから???って感じですが... ふと調べてみたらこんな感じでした、ちな

 

みに彦根と草津が逆転したのは1997年(平成9年)5月でした。。。 そして、今日は表題の件を少しばかし... 

 

正式名称は、『滋賀県任意売却再生支援センター』だそうです。事業内容は、担保不動産を通して消費者の生活や中小企業経営者

 

の事業再生を支援する団体として活動をされているようです。滋賀県内の不動産鑑定士協会や日本公認会計士協会、土地家屋調

 

査士協会、弁護士会や当社も所属している宅建協会が集結してこのセンターが発足したそうです。

 

任意売却って??? その前に競売(けいばい)の説明から。

 

競売・・・住宅ローンの支払いが滞るとお金を貸していた銀行は、所有者の意志に関係なく強制的に回収に入ります。それは、裁判所に申し立てを行い、担保に取っていた不動産をお金に換えて回収をします。この制度が競売です、裁判所が一番高く買ってくれる人を募集してくれる訳です。

 

任意売却・・・住宅ローンの支払いが滞り競売になる前に銀行と相談をし通常通りの売却をする同意を取り付け売却を行うこと。(実際の売却価格より債務額が多い場合は銀行の同意なしで任意売却は成立しません)

 

現在、住宅ローンを滞納中もしくはもうすぐ支払できなくなるという場合は、悩んでいても問題解決にはなりません。是非一度、弊社に

 

ご相談ください、今すぐでなくてもしばらくは余裕があるとお思いかもしれませんが、任意売却をする時は、任意売却の処理と競売開

 

始決定の期日との競争にもなりかねませんので時間の無駄は極力避けたいです。一日も早く再生支援センターを利用するか、スマ

 

イルコンサルタントにご相談ください、任意売却は債権者である銀行サイドとの交渉が必要です、スマイルコンサルタントでは専門的

 

な知識と経験でご相談をお待ちしております、勿論相談無料・秘密厳守・匿名匿住所O.K.ですお気軽にお電話下さい。。。

 

 ◎ 競売と任意売却の比較をしてみました参考にして下さい。

 

                     競売                              任意売却

■売却額        一般流通価格の7割程度くらい            一般流通価格に近い価格で売却が可能

 

※住宅ローン残債が2000万円でその不動産の一般流通価格が1600万円とした場合。

      

            2000-1120(1600の7割)=880                2000-1600=400

               競売後の返済額 880万円                任意売却後の返済額 400万円

 

※競売にかかっても任意に売却しても返済しきれない残債の返済はありますが、任意売却の方が多く返済に充てられ後々の返済計画も無理の無い提案をさせて頂きます。

 

■退去引越         引越し費用は全額自己負担            引越し費用を確保出来るように交渉を行います 

                               退去に応じない場合は強制             退去時期は常識的な範囲で希望をお聞きします

                               執行により退去させられます

 

■プライバシー   競売情報として情報誌やネットに掲載され           販売方法は通常の売却物件と同

             ます、物件の評価書・現況調査報告の為            じですから、任意売却ということが

             に裁判所の執行官や不動産鑑定士が近            知れることはありません。

              隣調査や建物内部外部の写真を撮りに来

                         ます、入札をする不動産屋が近所に聞き込

             みをする場合もあります。