多種多様な広告媒体。。。

2014年11月08日

多種多様な広告媒体。。。

 

今日、移動中にKBSラジオ聞いてましたら... 今日から長浜のイオンで鮒鮨アイスが売出されたそうです、ご存知の様に滋賀県が

 

他県に誇る郷土料理のあの『鮒鮨』がアイスクリームになってしまいました。作り方は至ってシンプル、鮒鮨をペースト状にしてア

 

スに混ぜる... ミキサーがあれば家でも出来そうな感じ... ですが... すっぱ臭甘いんでしょうか?酒のアテにする?なんか味が想像

 

できる様な気もしますが... 誰か感想聞かせて下さい...

 

先月の末に査定に訪問させて頂いたお客様宅へ本日ご連絡をもらい伺いました。。。スマイルコンサルタントでは、査定をさせて頂い

 

たお客様には他社の査定も体験して頂く事をお勧めする場合があります。それは、査定額やその根拠の違いを始め、会社の違いや

 

担当営業マンの不動産売却対する考え方や販売方法の違いをより理解して頂く為でもありますし、1社だけでなく複数の話を聞くこと

 

により発見をする事もあれば、人と人ですから相性の問題もあると思います。病院でいうセカンドオピニオン的な考え方でもあります。

 

そして、お客様からは当社と他社との違いをお聞きしています、それがすごく参考になるときがあります、有り難うございます。

 

本日のお客様より当社と他社の広告媒体の違いについてご指摘がありましたので少しお話をしたいと思います。。。

 

これも時代の流れですが不動産業界の中で昔と大きく変わったのが広告媒体です。昔は新聞折込広告やリクルートの住宅情報誌

 

等の紙媒体が主流でした、インターネット時代以前はほぼ100%に近い状況でした。ですか、リクルートの住宅情報は2006年に早

 

々と廃刊となりインターネットに移行しました、今は紙媒体よりもインターネットが広告媒体として主流となっているのが現状です、し

 

かし、紙媒体も頑張ってます新聞折込は今でも週末度によく見ます、が… ほとんど反響はありません、勿論中身の違い掲載物件

 

の違いはありますが、費用対効果はかなりのレベルで低すぎます、50,000枚の折込規模で1回約320,000円、これ月3回折込ま

 

すと… 960,000円ここからの反響が3件程度しかなくて…成約につながれば良いですが、そう簡単ではありません。又、メインター

 

ゲットとなる初めて土地や家を買う一次取得者層が新聞の購読をしていない事も上げられます。そんな中、当社では新聞折込広告

 

をすることが少なくなり広告媒体はインターネットが中心となりました。このネットに関してもポータルサイトはたくさんありまして、4

 

ポータルサイトとしては、スーモ、オウチーノ、アットホーム、ヤフー不動産が中心です、それぞれの特色があり当社も全てのサイト

 

に掲載した時期もありましたが、今はアットホームとヤフー不動産だけにしました、それはなぜか… データです。複数のサイトに出

 

してみてデータを取りました、約2年(ヤフー不動産だけはサイトの立上げ自体が今年からですので数ヶ月です)すると、サイトによ

 

り反響物件の偏りや、メールの返信率、成約率等々様々で大きな違いがありました。つまり… 反響は有るけどメールの返信は無い

 

とか、反響は有るけど成約につながらないとか… それにより当社ではポータルサイトを2社に絞りネット広告を行っています、確立と

 

しては2件のサイトより4件のサイトを利用する方が反響自体は多くなると予測は出来ます、そうです、ネット媒体は紙媒体と比べて

 

費用は格段に安いですが安いからといって広告費の垂れ流しは出来ません。けど中には、折込広告の反響は無くても不特定多数

 

のお客様の目に触れる事により宣伝効果になると考える不動産屋さんもいます、その通りですいつかその時が来れば反響につなが

 

ります。又、主要ポータルサイト全てに加盟して反響を隈なく取りに行く不動産屋さんもおられます。そこが各不動産屋さんの違いだ

 

ったりカラーだったりする訳です。けど反響が有りすぎると対応だけに追われてしまいお客様に満足して頂ける提案が出来ません。

 

ならば、スタッフを増やして対応する... それはそれで私の最近のジレンマでもあります。。。

 

不動産広告媒体に限らず何もかもがそうですが、これからもまだまだ時代は変化し流れていきます、その変化を素早くキャッチして

 

波に乗る対応をして行かないと生き残れない時代になりました、1年前の常識はもう既に非常識かもしれません、自分の常識は他人

 

からすると非常識かもしれません… 何事も日々考えて行動をしなければいけません。。。