熱血の中にあるお茶目な姿。。。
2014年11月14日
熱血の中にあるお茶目な姿。。。
おはようございます、秋も深まり過ぎて冬のような寒さです。。。9月の全米オープンの興奮も冷めやらないままにロンドンではATPフ
ァイナルが開催されています、今朝のニュースで錦織選手の1次リーグ突破が伝えられていました、もしかしたらもしかするかもしれ
ませんョ。。。 錦織選手や日本テニス界を語る上で外せない人、松岡修三氏です。熱血指導やテニスに対する情熱はテレビを
見ていてバンバン伝わってきます。錦織選手が出て来るまでは、日本における最高の実績と功績を残している選手でもあります。
引退後はジュニアの指導や後継者の育成に力を入れて、テニスの活性化を始めスクールの開催、メディアではスポーツキャスター
やコメンテーター等々活躍の場を広げられています、私の印象では、報道ステーションとかのオリンピックレポートでカラーの羽織袴
に鉢巻で扇子を持って熱く応援されているイメージですし、テレビのCMでもよく見かけますよね。ジュニア時代の錦織選手の指導を
されていた事も有名な話です。。。
少し前になりますが...テレビのお笑い番組で松岡修三氏の熱烈で熱すぎる指導をパロディにして茶化している番組がありました、
松岡氏の熱すぎる口調と時折入れるオヤジギャグも相まってそういう構成になっているのだと思いますが… 最終的には、お笑いの
方向に持って行きバカにしている構図というか... 残念ながらそう映ってしまってます。
しかし、体を張って感情を表現し、本気で取り組まない者には本気で叱り、ともに泣きともに喜ぶ指導者教育者は指導者教育者の
真の姿であり、鏡ではないでしょうか。こんな指導者教育者に育てられた子供は何事にも真剣に取組む事が出来るし、真剣に取組
むとはどういう事かを知ることが出来ると思います。。。
将来グランドスラムの頂点に立つだろう錦織選手は、ジュニア時代に松岡氏の指導があったからこそ15歳で渡米し、そこで才能が
開花し今があるんだと思いました。。。