こんな考え方もある!!見方を変えるとこ…

2014年12月23日

こんな考え方もある!!見方を変えるとこんな意見もあるという話...

 

冬の定番!!鍋料理。どこのご家庭でも冬は鍋物が多いのではないでしょうか、昔は魚介系であれば寄鍋、肉系はすき焼、給料日前は湯豆腐と決まってましたがここ数年最近ではすっかり様変わりです、チゲ鍋や雪見鍋なんかは定番になりつつありますがタイ風やベトナム風のエスニックを始めカレー鍋、トマト鍋、ミルク鍋なんかも人気みたいです、味が違えば毎日でもO.K.ですよね。個人的には、大鍋のおでんが大好きです、出汁は透き通った黄金色で薄味なんやけど味はしっかりしゅんでるの最高です、ちなみに大根は浅煮えで芯が残るくらいが好きです、おでんの牡蠣も旨いです。美味しいおでん屋さんご存知の方教えて下さいお願いします。

 

おはようございます。今日は天皇誕生日。昔で言う旗日です、昔は祝日には玄関先に国旗を掲揚した家をたくさん見かけましたが最近はめっきり見ませんよね... けど今日は雨。雨の日は国旗の掲揚は相応しくないという考え方もあるようですので注意です。。。

 

そして、昨日はちょっとした集まりに出かけてましてこんな講演を聞かせてもらいました、少子化についてです。このブログでも少子化や高齢化に関して書いておりますが昨日の公演は少数派意見かも知れませんがこんな切り口もあるとこに少々考えさせられました。こんな感じです... 私は肯定も否定もしません。

 

徳川八代将軍は暴れん坊将軍吉宗です紀州徳川家からやってきました、そうです徳川家康の直系ではありません。理由は五代将軍綱吉に跡取りが出来ずその後も甥を将軍に付けましたがそこでも途絶えた為に七代で徳川直系は途絶えました。テレビドラマやNHKの大河にも出てくる『大奥』があって何千人の女性をそこに住まわせ世継をもうける為だけに幕府は莫大なお金を使っていたにも拘わらず失敗したってことです。よくよく調べてみますと当時、子供が出来なかった訳ではなく、生まれたけど育たなかったというのが本当だそうです。将軍家ですらこんな感じですから一般庶民の間でも小さな子供が病気で旅立ってしまうということは多くあったそうです、ほんの250年前の話です。現代ではこういう辛いことは激減し本当に良い世の中になっています、我々の親の世代は5人兄弟とかは珍しくなく10人以上の兄弟姉妹も多くおられたと聞いています。しかし、日本の空間には限りがあります、限りがある以上人間も増え続ける訳にはいきません。医学の進歩が高齢化を手助けしています、日本は戦争も起こりませんから大人が旅立つのも遅いわけです、そんな中、極端な例ですが少子化や人口減少を危惧して一人一人の女性が5人子供を産んだらたちまち人口爆発が起こります。今日本は、少子高齢化が社会問題になっていますが、私はこの事実を肯定的に捉えています、人口は増えたら減らせません、そういう意味では今の少子化は悲劇を避ける為の導きにも感じられます。

 

 

いかがでしょう?実際は生々しい表現もありましたがブログですからソフトに書きました...少子化に関しての解決案でも無く問題提起でも無く持論の展開となってました、講演されていた方は宗教家でも活動家運動家でもありません。こういう少数意見の観点からも少子高齢化人口減少について考えてみるとまた違った解決案が出てくるかもしれませんよね。。。