クリーンディーゼルという選択!!

2015年01月22日

クリーンディーゼルという選択!! 

 

ハイブリットカーの代名詞ともいえるトヨタのプリウス、こないだYahoo!ニュース見てましたら... 今年の秋に発売される新型プリウスは燃費が1Lあたり40kmも走るんだとか、実走は32km程度としてもガソリンタンクが45Lとして、単純計算満タン給油で1440km走行が可能です。近場の通勤程度なら一回満タンにしたら3ヶ月は給油無で行けそうですよね、環境にもお財布にも優しい車になりそうです。そんな中、今日は知合いの土木業者さんと現場で擁壁の打合せでした、終ったらちょうど12時30分となりまして土建屋さんの愛車日産エクストレイルで丸亀へGo!! いつもはハイエースのはずが... 『買うたんですか?』って聞いてみたら... ニヤッっと白い歯が見えて『そうなんよぉ』とのこと。そこから車談義が始まりまして... 丸亀まで車で3分、うどん食べてる最中も、また現場への帰り道もこのお話でした(^^)。話を聞いてますとこの車は、ディーゼルエンジンだそうです、ディーゼルのイメージは大型トラックとかバスのイメージですよね、一般車では黒煙をマフラーから噴き出して走るイメージで環境にもよくない事は問題視されてました、そして乗り心地の悪さですブルブルブルブルっていう振動がすごいイメージしかありませんでした、これは20年前の話だそうで今のは格段に違います、黒い煙出ません、乗り心地はディーゼルと言われればなんとなく分かる程度です、燃料は軽油でガソリンよりも1Lあたりで30円くらい安いそうです、CO2出量もガソリンよりもはるかに少ないそうですしそして丈夫で長持ちする上にパワフルなんだとか日本でECOカーといえばハイブリットが主流ですが、ヨーロッパ各国では新車販売の約50%がこのクリーンディーゼルだそうで、ベンツやBMWも一部のグレードにはハイブリットではなくクリーンディーゼルを用意しているんだそうです。その反面、デメリットは車両価格が高いことで黒煙や振動問題の改良開発に費用がかかるようです。なので土建屋さんのエクストレイルは中古で購入だとか、新車やと300万円が中古5年落ち車検2年付きで130万円だそうです、一考の価値有ですよね。我々が運転免許を取った25年前は速さやスタイルやかっこよさで選んでました。そして仕事や結婚で用途や家族の事を考え選ぶようになりました、今は地球温暖化を始めとする環境問題を考えて選ぶ様になりましたし、そういう時代になりました。つい先日もトヨタから水素自動車ミライが発表されました、水素を燃料にする究極のECOカーです地球温暖化の最もたる原因であるCO2排出がゼロですから環境には抜群に優しい訳です、でもしかし... 究極のECOカーの製造工程や物流やラインがECOで無かったら... CO2を出さない自動車の製造過程が大量のCO2を出している... これでは本末転倒です。。。

 

免許取ってからたった25年でこんなにも変わりました。自動車業界もドンドン進化していきます、既に自動ブレーキは常識になりつつありますし、ほぼ間違いなく10年以内には自動運転の実用化もされるでしょう、これからの25年はどんな風に変わっていくんでしょうか、楽しみです。その前に長生きですかね。(・・;)