それも大事ですが... これも大事です…

2015年02月04日

それも大事ですが... これも大事ですよ。

 

おはようございます。豆まきました?恵方巻き食べました?うちのお店のこの辺りは彦根市内でも旧市内に位置しており、まだまだ古い習慣も残っているようです。昨日仕事を終えて家に帰る途中に家の玄関先に柊の枝に鰯の頭をさした節分飾りがある家が2軒ありました、これもまた先日の獅子舞同様に日本の風景ですね。

 

そして今日は、まったり水曜日でしかも月初の水曜日なのでメール返信事務処理終えたら帰ります。電話はつながりますのでお気軽にどうぞ。そして今日はマクドナルドのこんなお話...

 

今日の毎日から 「マクド店員15万人研修」 日本各地で見つかった異物混入の再発防止策としてアルバイト15万人を対象とした研修を実施して店舗の安全性を訴え信頼回復につなげる狙いだそうです。清掃の取組や調理機器の点検し第三者機関による検査員の抜き打ち確認を行い再発防止策が適正にされているかも調査をするそうです。

食品の異物混入... ゴキブリに歯にビニール片... ほんまにいろんな物が入ってます。けどこれ今に始まった事でなく、昔からあったけどここまで表面化しなかっただけですよね、ここまで騒ぎ立てなかっただけですよね。マクドもナゲットを始め商品の加工は中国やタイ諸外国の下請け企業に任せている状況です。日本の企業が発注し日本の企業が作っていても外国の下請け企業が作っているのが現状です、そこにはおそらくですが日本人はいませんしほとんどが現地の非正規雇用の人達ではないでしょうか。食品業界のみならず、不動産土木建築業界も同じくして大企業と下請け企業の図式があります。下請け企業は大企業に商品代金の削減や納期の要求を求めてきます、すると下請け企業は受けざるを得ません、すると品質管理がおざなりになるというパターンですよね。加工を諸外国の下請けに任せるのも良いと思います、がしかし品質管理体制を確立してからでないと同じことの繰り返しです、問題を起こした工場を閉鎖して下請け工場を変えたところで元の木阿弥なんですから... アルバイトの研修や再教育も必要だと思います、

 

必要ですけども同等かそれ以上に下請け企業に対するケアも必要だと思います。世界最大の外食産業チェーンですから既に取り組まれているはずだと思いますが今日この記事を読んでこんな風に思いました...これは、大企業の要求に応えるために下請け企業が疲れ果て弱ったあげくに行きついた問題ではないでしょうか。。。

 

藤田田氏の名言 『凡眼には見えず。心眼を開け。好機は常に眼前にあり。』 もし仮に藤田田氏が存命で経営に携わっていたらこの局面をどう乗り切られたでしょうか... 非常に興味があります。

 

そして、素朴な疑問... 毎日ではマクドナルドを見出しで「マクド」って表記してる、これって関東でも「マクド」?やっぱり「マック」?