不動産の価格を知りたい時...

2015年03月20日

不動産の価格を知りたい時...

 

おはようございます。昨日も書いたんですけど... 今朝も肌寒く寒暖差アレルギーの為か体調がすぐれない感じです、こんな時は朝風呂でスッキリ気分転換です。先ずはぬるめのお湯で10分程度、副交感神経を刺激してリラックスです、上がる前の5分間は熱いお湯に入り交感神経を刺激してバッチリ目覚めです。血行や新陳代謝の促進に自律神経を整えるのは朝風呂が良いかもしれませんョ。自己流こだわりポイントは、風呂の蓋を利用して首から上の頭だけ出してサウナ風の入浴と天然植物系の入浴剤です。朝風呂には、...ですが、夜寝る前のお風呂には少量の日本酒を入れると体をポッカポカにしてくれます、試してみてください。(^^)

 

そして、表題の件。昨日の新聞に公示価格の発表がありました、滋賀版には県内の一覧がありみて見ますと、県内全用途(住宅地・住宅見込地・工業地・商業地)において7年連続下落だそうです。ちなみに、住宅地で一番高かったのは南草津1丁目で上昇率のトップも南草津1丁目でした。この公示価格って???なんでしょう、不動産の査定や価格を出す際の参考や基準にする事がある価格として上げられるのが公示価格・路線価・固定資産税評価額・実勢価格の4種類があります。

 

公示価格・・・国土交通省が毎年発表する土地価格です。公平中立な立ち位置で算出されています。

路線価・・・国税庁が毎年発表する土地価格です。相続税や贈与税の算出に利用されている価格です。

固定資産税評価額・・・市町村が調査し把握する価格です(発表はされていません)、固定資産税や都市計画税、登録免許税や不動産取得税の算出に利用される評価額です。

実勢価格・・・実際に取引されている価格であり成約されている価格です。

 

この4種類、それぞれの価格や評価額、取引価格って違うんです。これはあくまでも目安ですが、公示価格は実勢価格の90%くらいで路線価は70~80%くらいです、固定資産税評価額は60%前後です。実際に不動産を売りたい時や売った時の価格を知りたい時には、公示価格や路線価や固定資産評価額は関係ありません。不動産は日々流通しています、不動産の価格を知りたい時は信頼できる不動産会社に相談してください、それが一番の近道です。。。