比例代表並立制と投票率低下をちょっと考…

2015年04月14日

比例代表並立制と投票率低下をちょっと考えてみる!!

 

そろそろG.W.の話題をあちこちで聞く時期になりました、今年は祝日が土曜日と重ならないのでカレンダー的にも5連休があったりと今から楽しみな方も多いんではないでしょうか、気になるのは天気ですが今年のG.W.は天気が良くなるとの予報です、そんな中でも、土地探しに家探しの時はスマイルコンサルタントを宜しくお願いします。

 

そして表題の件... 少し前に話題になってました議員さんの話ですが、進退はどうされるんでしょうか???本会議の前日にウイス性胃腸炎と診断され本会議を欠席した前夜にショーパブに行ってたり本会議を欠席して秘書と旅行をされていた衆議院議員さです(ご本人は否定されています)... 週刊誌やワイドショーの報道で叩かれてましたよね、この議員さんは衆院選の際には小選挙区で落選し比例で復活当選されたそうです。小選挙区比例代表並立制は有権者の民意を広く反映させる為に有るはずですし何も反対はしません。がしかし、比例制度は党を支持し投票された票ですから個人でなく党としての票ですよね、所属している党の票があってこそ個人では落選しても復活当選した訳ですから不祥事を起こし党から除名除籍処分を受けたら即刻議員辞職が普通ですよね。

 

けどこれ、現行の制度では辞めなくてO.K.っておかしくないですか?年収3000万円プラス様々な議員特権とVIP待遇ですからしがみ付きたくなるのも理解不能ですが分からなくもありません。がしかしおかしすぎます、民意を広く反映させるための比例制度のはずが民意を無視してる事になってません?国政選挙のたびに「投票所へ足を運びましょう」とテレビや新聞で言われてはいますがこれらの制度が投票率を下げている原因になっているような気もします。早くこの比例代表並立制の撤廃や見直しと同時に議員定数削減と一票の格差問題の解消を実現してほしいと思います。定数削減も声高らかに言われても一向に進みませんし、一票の格差に関しては最高裁で「違憲状態」先月の福岡高裁では「違憲」の判決にも関わらず知らんぷりですし... そうですよね、これを実行すると自分らの首を絞めるのと同じ行為ですもんね、タコが自分の足を食わんのと一緒ですかね。。。(^^)