安心で安全な取引。。。

2015年04月29日

安心で安全な取引。。。

 

おはようございます。今日は水曜日ですがスマイルコンサルタント元気に営業中です!! そして、本日も晴天快晴です只今8時30分外町陸橋気温計はすでに22℃を指してます。。。うちの店の前は朝からツーリングに向うバイクが気持ちよさそうに行き来してます、『ドコドコッドコドコッ』と三拍子を奏でるハーレー軍団とか 『ヒュィーーーン』 と颯爽と過ぎ去るスポーツ系までいろんなバイクが見れますョ、どうぞ安心安全運転で快適なツーリングを楽しんで来て下さい。そして表題の件、昨日の日経からこんなお話...

 

「中古住宅の診断を義務化 販売時、不安除き取引を促す政府・与党が法改正へ」の記事、中古住宅の診断義務化が国会や各種委員会でも本格的に議論され始めました。名目としては中古住宅の活性化だそうです、そこには少子高齢化に伴う空家問題解消も見据えています。我々不動産仲介の現場に居る者としては、この義務化が中古住宅の取引において大きな転換期を迎える事になるような気がします。。。 今までは、購入の意思表示から契約までの日数的な問題や費用的な面で一級建築士等の建物診断の利用少ないのが現状です。義務化になりますと、買主はより安心して中古住宅を購入して頂けますし売主や我々仲介業者も取引後のトラブルの未然防止にもなり安心です。安心で安全な取引が出来る環境が整うと売る人も買う人も安心です、安心して売買が出来ると不動産業の信頼にもつながります、すると取引量も増え業界全体の活性化につながります。空家問題の解決策として税制面ばかりがクローズアップされてましたが一向に進展がありませんでしたし市町村単位の条例が出来ても拘束力がないのが現状でした...けどしかし、この診断の義務化が消費者保護の観点ではなく少子高齢化に伴う空家問題の解消を見据えた中古住宅市場の活性化というのがミソですかねぇ!? まぁどちらにしてもこの中古住宅取引における診断の義務化は、来月にも活性化策をまとめて来年の通常国会に宅地建物取引業法改正法案を提出する予定だそうです。来年?来年って...