『住宅ローンが返済できんくなった!!』…

2015年05月08日

『住宅ローンが返済できんくなった!!』 どうなるん???

 

今日の昼飯は平田の喜龍軒です、5/4のブログでも書きましたが今日をもって喜龍軒閉店です。閉店を知ってから3回目です、開店時間にお店に行きしばらくするとカウンター10席テーブル2卓8席合計18席満席になりました、生餃子の持ち帰りのお客さんや席が空くのをお待ちのお客さんで賑やかでした、そして最後の日の注文は喜龍軒鉄板メニューのラーメンと餃子です、かみしめながら味わいました、ごちそう様でしたそしてお疲れ様でした。残念なことですが、また彦根の名店がひとつ無くなってしまいました... 

 

そして、表題の件です。

 

結論。放置すると裁判所から競売開始決定通知が届き自分の意思に関係なく競売に係ります、引越しを余儀なくされ競売にかけられたとはいえ借金が無くなるわけでもなく残債務があれば請求は続きます行く末は自己破産しかありません。自己破産すると債務の支払い義務は免責です、昔と違い自己破産が勤務先に知れたりしませんし海外旅行も選挙にも行けます。がしかし、10年間は金融機関からの借入は勿論、新規のクレジットカードの発行は無理ですし今まで使ってたカードも使えなくなります。いわゆるこれが「ブラックリストに載る」ってやつです。

 

ブラックリストっていうリストは存在しませんから厳密に言うと「信用情報機関に事故歴を登録される」という事になります。このように住宅ローンの返済に不安が生じて滞納が始まり放置すると約8ヶ月後には競売開始決定通知が届きます、滞納して8ヶ月後にいきなり通知が来るわけではありません、先ずは催告書や督促状が届き放置すると6ヶ月後に期限利益喪失通知が届きますこの時点で一括返済を求められます。放置するとその後1ヵ月もしないうちに代位弁済通知が届きます。

 

この時点で保証会社が滞納者に代わり銀行に一括返済を行いました、よって債権が銀行から保証会社に移ります。後に差押通知書が届きその後は競売開始決定通知書が届きます。ここまで来てしまうと後は競売を待つだけです、裁判所から執行官が現況調査に来たり不動産鑑定士が鑑定に訪れます、その後は競売期間入札通知が届きおよその競売日程を知らされる事となります。

 

こうなる前に...

 

スマイルコンサルタントにご相談ください、ローン返済に不安が生じ滞納するに至った経緯はいろいろあったと思いますご苦労やお悩みもあったと思います。滞納前や期限利益喪失通知の前であれば金融機関を交えて『リスケ』の交渉をまとめさせて頂きます。リスケとはリスケジュールの意味です、一定期間の返済猶予や返済の条件変更です返済方法や期間の延長により最悪の事態を乗り越えられるかもしれません。又、期限利益喪失通知以降であれば任意売却による売却により損失を最小限に抑える事も可能です、その後の残債務返済計画まで保証会社と交渉させて頂きますし次のお住まいの提案までトータルサポートをさせて頂きます、先ずは相談から全てが始まります経験豊富なスタッフがご相談をお待ちしております。