リーグ統一問題と1部への壁。。。

2015年05月17日

リーグ統一問題と1部への壁。。。

 

最近の週末はお天気にも恵まれまして今日も快晴でした、G.W.を楽しまれた方は家でゆっくりってパターンでしょうか???

 

今日は表題の件を少しばかし、現在国内には「bjリーグ」と「NBL」の二つのプロリーグがあります、バスケのお話です。これが来年の秋の開幕に向け統一編成を急いでいます、急ぐ理由がありまして...国際バスケットボール連盟よりリーグを統一しない限り国際大会への出場を認めないとお達しがあったからです。このままでは来年のリオ五輪の予選に出られないからなんです。なので日本バスケットボール協会はこの5月より川淵三郎氏(元日本サッカー協会会長で初代Jリーグチェアマン)を会長に迎え再編に取り組んでいます、統一後は1部から3部にクラス分けをする予定だそうです。滋賀レイクスターズも1部のトップリーグで活躍をしてほしいのでが、大きなハードルが一つありましてホームコートの整備なんです。1部チームには原則として5000人収容規模のコートがある事が条件とされています、現在のホームコートは大津の県立体育館で収容人員3000人... そこでレイクスは建替え計画のある草津市立体育館を5000人収容規模に計画変更することを滋賀県や草津市に要望しています、現在の計画では3000人規模だそうですがこれを5000人規模にするには追加でおよそ20億円かかるそうです、署名活動も活発に行われ既に知事にも届いており先日の県議会でも議題に上がったそうです。県内唯一のプロスポーツチームです1部リーグ入りを果たして活躍してほしいと思います。