ネット銀行の住宅ローン。。。

2015年06月04日

ネット銀行の住宅ローン。。。

 

昨日朝のニュースで九州地方入梅を聞いて夕方のニュースでは四国中国近畿地方も入梅とのこと、そして今日は晴天...すこし風はありましたがえぇ天気でした、そんなもんですね(^^)

 

このブログもその③に突入です、今日ブログを書く前にスマイルブログを読み返してみました... 不動産屋さんのおっさんが書いてるブログなんですがここ最近、不動産ネタもしくは関連ネタが全くありません(゜゜)... だからではありませんが今日は表題の件です...

 

ネット銀行ってよく耳にすると思います、例えば住信SBIネット銀行、ソニー銀行、楽天銀行、イオン銀行、新生銀行、ジャパンネット銀行等々です、メガバンクや証券会社の系列ネット銀行も数行あります。住宅ローンを考える時に先ず思いつくのは、給与振込や公共料金の引落しで利用する金融機関だと思いますが、よくよく調べると地方銀行や信用金庫よりも金利が安いのが都市銀行ですよね、三井住友、三菱東京UFJ、みずほの三大メガバンクです。そして金利だけを比較するとネット銀行の低さがダントツです。一番低いのがイオン銀行0.57%です(諸条件はあります)。ネット銀行...簡単に言えば既存銀行のムダを省きネットに特化した金融機関です、店舗も窓口もありませんし無通帳取引が基本ですから預金通帳が無い銀行がほとんどです、銀行振込が出来ない銀行もあります。これらのコストカットから低金利での融資が実現しているんだと思います。

 

住宅ローンを考えた時に借りる金利がいくらなのかは最重要ですが同等に重要なのが借りる時にかかる費用とその銀行の使い勝手です。先ず借りる時にかかる費用としては手数料と保証料です、手数料はダントツにネット銀行の方が高いですネット銀行以外ですと融資金額に限らず5万円から8万円で数万円です、ネット銀行は融資金額により異なり一般的に3000万円の借入に対して65万円から80万円くらい必要です。保証料はネット銀行もそれ以外の銀行もほぼほぼ同額です。そして、住宅ローンには団体信用生命保険が付きますが金融機関によっては疾病特約を充実させている銀行もありますし火災保険等によっても違いが出てきます。次は使い勝手ですが、今まで既存銀行との取引の中でオンラインバンキングやネットバンキングを利用されていない場合でいきなりネット銀行の無通帳取引が始まると慣れるまで少々時間が必要だと思います。そして、使い勝手としては手数料の負担が大きいと思います、ATMから出金の度に¥108-平日18時以降と土日は¥216-必要ですし近くに窓口が無い事で不便さを感じる事は無いとしても窓口に出向く必要がある時に草津や大津まで行かないといけないという状況は不便です。

 

又、お勤め先が「ろうきん」の組合員さんであれば労働金庫という選択もありますし最近では非農家の方がJAバンクを利用されるお客様も非常に多くなりました。このように住宅ローンを選ぶ選択肢も最近では多くなりました、それ以上に借りるお客様も百者百様です、自身にとって何が一番お得なのかはコンサルティングが必要だと思います。スマイルコンサルタントではファイナンシャルプランナー、住宅ローンアドバイザーの資格を持った担当者がお客様のライフスタイルや将来設計を見据えたコンサルティングをさせて頂きますお気軽にご相談くださいお待ちしております。