『キミスイ』

2015年08月07日

『キミスイ』

 

おはようございます。今日も朝から30℃越えですが近畿各地の一部では午後から局地的なにわか雨や雷雨にみまわれるとの予報も出てましたのでご注意ください。そして昨晩も熱帯夜の中でしたが暑さを忘れて一気読みした本がありましたのでちょっとだけ紹介したいと思います。

 

昔々はCDや本を買う時にジャケ買いやタイトル買いもありましたが最近はほとんどありませんでした、先月芥川賞発表後に『火花』を買いに行った時にタイトル買いをした本が住野よる著『君の膵臓を食べたい』この作家さんのデビュー作です。内容は、青春恋愛小説って感じですと言うか純愛物語の王道です。44歳のおっさんが好んで読む感じの本ではありませんが... 結構嫌いではありません。読み進めていくうちにタイトルの意味すること、人と人との関わり、お互いを思う気持ち、今現在毎日を大切に生きること、そんなことを再認識できる作りになっています。おそらく旬の役者さんで映画化ドラマ化は間違いない作品です、自分が映画監督やプロデューサーとして妄想するなら主人公僕には山崎賢人、桜良には広瀬すずもしくは二階堂ふみって感じでしょうか...

 

読み終わってから高校生の娘の本棚にそっとしまっておきました。。。