防災の日、関東大震災から92年。

2015年09月01日

防災の日、関東大震災から92年。

 

おはようございます。今朝はうっすら雨もようの朔日でお朔日参りの人出もいつもより少なめに感じました。

 

92年が経過した今では歴史上の出来事という感じですが阪神淡路大震災や東日本大震災の現場や映像を見てきた我々からすれば当時の悲惨さは計り知れないと思います。滋賀県は自然災害が少ないと言われますが三方花折断層帯、琵琶湖西岸断層帯、鈴鹿西緑断層帯これらは30年以内に地震が発生する確率が3%以上といわれています。いつ何が起こるかなんてわかりませんし自然災害を避けて行くことは難しいと思います。そんな防災の日の今日は自然災害に対して危機感を持ち気を引き締める為にあるのかもしれません。防災意識向上の手始めとして再度自宅の非常用持出袋の確認と家族の集合場所の確認から始めてみるのはいかがでしょうか。