横浜からのお客様。

2015年09月04日

横浜からのお客様。

 

南彦根駅前の通称おさつ街道を河瀬方面に春日大橋を渡って金剛寺町の交差点を左折したら左手に秋桜の花畑です、赤白ピンクに時おり紫やオレンジもあり日に日に深まりつつ秋を何気ない日常の風景から感じ取ることが出来ます。 ^^;

 

今日は朝から横浜からのお客様でした、売主側仲介業者として物件調査に彦根まで来られましたご苦労様です。お越し頂いた担当さんは会社も自宅も横浜とのことです生粋の浜っ子でもちろん関東弁です、ここ1ヵ月は電話のやり取りのみで今日が初対面でしたのでなんか新鮮でした。挨拶を済ませ取引の確認や契約書及び重説のすり合わせを一時間ほどしました、一時間弱でしたが関東と関西の文化の違いが垣間見えた時間でした。文化といえば言葉をはじめ習慣や味付けなど様々な分野がありますが不動産取引にも東と西では文化の違いが見受けられる事が多々あります。例えば、固定資産税精算の起算日は関西では4月1日ですが関東は1月1日です、取引の決済時に売主が司法書士に支払う売渡費用ですが関西では当たり前の習慣ですが関東には有りません。

 

もう少し固定資産税で掘り下げてみますと、収益物件や事業用の土地建物の取引の場合で年間50万円の固定資産税が課税されている物件の場合であれば前記の様に起算すると3ヵ月の違いがありますから約12万円もの違いが出てくる訳です。ここに善悪なんかありません文化や習慣の違いなだけです、この場合であればお互いがお互いの習慣を知らなければ???ですしこれがきっかけで関係がぎくしゃくするかもしれません。又、相手の行動や関係書類が間違っていると決めつけてしまうと判断を誤る事がありますし気の短い方であれば感情的になられる方も居られるかも知れません 『あれっ?』 と思ったら... 文化の違いを考えてみて下さいそしたら解決も早いはずです。

 

なんか... こう書くと今日の打合せで何かあったん?って思われるかもしれませんがなにもありません、気持ちの良い取引が最後まで出来ると確信が出来た担当さんで本当に良かったです。手土産も頂戴しました馬車道十番館のビスカウトご馳走様でした、レモンクリーム味が最高でした(^^) 次にお会い出来るのは決済の時ですね... 次は崎陽軒のシウマイでお願いします。こちらはびわこ名産の鮒ずしを用意しておきますね!! その時は... すしだからといって新幹線の中では、決して開けてはいけませんよ