本当の地域社会貢献
2015年11月06日
本当の地域社会貢献
おはようございます。日に日に秋が深まりそろそろ吐く息も白くなりかける頃かもしれません、明日からの週末は天気が良さそうです土地探しや家探しより秋の行楽に出かける方が良いかもしれません。
毎週録画するテレビ番組の一つに 『カンブリア宮殿』 があります、日本経済を支える経営者や業界の異端児的経営者を招き作家の村上龍氏が進行する番組です、一部上場大企業の社長から中小企業の社長まで毎回ジャンルを問わず様々な経営者の方が出演されています、『ガイアの夜明け』と一緒で毎週楽しみにしてる番組です。昨日帰宅すると丁度その時間帯で不動産屋のお話、千葉県にある大里綜合管理株式会社でした。社長は野老(ところ)真理子さん社員50人、売上高4億5千万のこの会社のモットーは 『地域の為にやれることは何でもやる、仕事ボランティア問わずそこに問題があると気づいたらすぐに行動に移す』、それが不動産業者としてなのかボランティアとしてなのかは二の次でそこに線引きはありません。本業の不動産業で得た利益を元にして、現在取組むボランティアは学童保育やカルチャー教育、近隣主要駅での清掃や交通整理に地域活性の為のコンサート開催に至るまで300種類近くの項目があるそうです。新人社員は仕事とボランティアは半々の割合で幹部社員の方も積極的にボランティア活動をされています。不動産屋のみならず企業の理念や経営方針に 『地域密着』 や 『社会貢献』 を謳い 『コミュニティの創出』 というキーワードを掲げる企業も多いと思います、スマイルコンサルタントも会社案内の中の文章にこのフレーズがあります。この番組を見終えて再考すると恥ずかしいです、自分なんか何にも出来てない事を実感させられました、スマイルコンサルタントも大里綜合管理株式会社を真似て今何が出来るかを考えてしまうのではなく今出来る事をすぐに行動に移す努力をして行きます。