『卒業』といえばOZAKIですが...

2016年03月01日

『卒業』といえばOZAKIですが...

 

おはようございます。今朝は吹雪のお朔日参りとなりました、お朔日参りを始めて約4年経ちますが吹雪の朔日は初めてです、吹雪の多賀大社も神様をビシバシ感じられ神聖なるお朔日参りとなりました。そして県内各高校では今日が卒業式です、進学に就職や浪人生活等々明日から生活に夢いっぱいだと思います、今日卒業を迎えた高校生がこのブログを見てるとは到底思いませんがおっさんからこんな言葉を贈りたいと思います。美輪明宏氏の著書からの引用です、人の悩みを食べ人の涙を飲んで生きてきた美輪氏らしい説得力のある言葉です。

 

自信がなくなったり辛く逃げ出したい出来事があったりしたら、出来るだけ大きな鏡の前に立って自分の顔や手足を鏡に映してよく見なさい。そこには今まで図々しく生き続けてきた自分の姿があります。今まで生きてこれたのだから、これからもきっと必ずやっていけるはずです。そして、これからは温室育ちの花や野菜ではなく、波打ち際の防風林のような存在になると誓うのです。海からの強烈な潮風に絶えず吹き付けられていると根っこが張り強くなり忍耐力も付きます。結局のところ、人生は経験や慣れがものをいうのです、船が沈まないようにその都度何かを打ち付けて補強する、そうやって経験値が高くなるごとに自分の中の手札も増えるんです、そしてそれこそが自信となるのです。