『投げる不動産屋』のお話し

2017年02月11日

朝から雪かきご苦労様です、今日はどれくらい積もるんかと思てましたら気温は低いものの昼間は晴れて不動産日和!?でした、良い物件見つかりました?スマイルにはもっと希望に合った条件に合った物件が有るかも知れませんョ。お問合せお待ちしております。

 

昨日の晩に自室の押入整理してますと昔々使ってた手帳が5冊出てきました、懐かしみながら見てました。日程や予定が埋まっています今となっては意味不明なことも書いてますが不思議なもので良かった嬉しかった出来事よりも悔しかったり腹が立った出来事の方が鮮明に思い出します、今となっては笑い話も有りますが思い出してきてムッカムカしてしてくる瞬間もありました...

読み進めると元巨人軍桑田真澄氏の講演の内容をメモ書きしたのを見つけました。

会社員時代に勤めていた会社が依頼をして帝国ホテル大阪で講演をされました、日付を付け忘れていましたが前後の日付を見ると平成2111月頃です、現役当時は『投げる不動産屋』と揶揄されていた自虐ネタ取り入れて「不動産屋さんの講演に呼んで頂き光栄です」と挨拶をされていた事を思い出しました。

走り書きでメモした内容を文章にするとこんな感じです。

普段何気なく使う『ありがとうございました』『ありがとうございます』ですが『ありがとうございました』は過去形でもありますし感謝する気持ちがそこで終わってしまう感じがしますし相手にもそう伝わります、しかし『ありがとうございます』は進行形でもあり今もこれからも感謝する意味が込められます。との話しでした。

 

すっかり忘れていましたが納得です、状況に応じて過去の出来事に対しては『ありがとうございました』となりますが、私自身は意識して使い分ける事は無いような気がします。文法的にとかビジネスマナーとかは置いといて、何気ない一言ですが言葉の使い方って難しいですよね。全盛期には抜群の制球力を誇り野球に対しても私生活も何事にも真摯な態度を貫いた選手だけに感謝する言葉にもこだわりがあるんだと思いました。

 

『投げる不動産屋』の真相は、桑田氏の実姉の元夫の不動産トラブルが原因で読売グループが20億円の肩代わりをした。これが真相だそうです、それも笑いにするところも名選手たる所以かも知れません。