『農場の鉄則』

2017年03月06日

仕事をしていく上で重要な要素の一つに『目標』を設定する事があります、営業職然り製造やサービスの分野でも短期から長期の目標であったり、短期であれば必達する約束なのか願望もあるのか、数字的なことなのか期間日数なのか行動や成果や結果なのか。目標が決まったらそれを達成する為に現状を分析して今は何をするべきなのかを考えて掘り下げて行動が始まります。

 

同業者が集まるとよく話しになるのが物件の仕入れ状況や許可や認可の進捗であったりします、特に月初めは「今月のネタがない」とか「仕入れや許可が遅れて今月に間に合わん」とか前向きな話があまり無いような気がします、確かにそういう時は有ります総てが順調な訳が有りませんから。

そして、いろんなセミナーに行くとよく聞くのが仕事の手順や成果を農業に例えられます、土地を耕して種を蒔き手入れをして収穫がある。よく聞かれたことがあると思います、正しい順序が大切であり過程を怠っていては結果はついてこない。

今ある結果を思い返せばあの時のあの行動やフォローがあったからです間違いありません。

 

「蒔いたものしか刈り取ることはできない。そこに近道はない。それが農場の鉄則。」S.R.コヴィー