大企業のチームワークってちょっと憧れます

2017年03月24日

おはようございます。3月も月末で残り1週間です、スマイルコンサルタントも残りあまり気張り過ぎずに頑張ります。。。

 

昨日今朝は森友学園元理事長の証人喚問の話題ばかりでした当分続きそうですね、そもそも事の発端は国有地の売却価格に関してでした... 『評価額95千万の国有地をなんで13千万で売ったんや!! 政治家か官僚か誰が悪い事しとるんや!!』的な話でしたが、当事者でもあり個性というかアクの強いというかキャラが立った人が登場して来て、野党が好きそうなネタを喋るからどんどん話が膨れ上がった感が否めません... これから数日はこの話題でしょうが最後はトカゲのしっぽ切りで幕引きです。

 

そして、今日は久々の本ネタです、最近なかなか面白い本にめぐり会えませんでした月1冊たまに2冊のペースでは当然と言えば当然なんですが... 電車移動中用として少し前にキヨスクで買った、田村潤(元キリンビール副社長)著『キリンビール高知支店の奇跡』題名に奇跡とありますが奇跡は何にもありません、おもしろいおもしろくないとかではなく大企業のグループ論やチームワーク論にリーダー論この手の本は定期的に読んで損はありません、大企業はスマートな仕事をすると勝手に思い込んでいますが本当は泥臭く細かい仕事をこなしてるからこそ大企業なのかもしれません、特にスマイルのような少数精鋭の会社であればあるほど勉強になることが詰まっています。この本は飲料会社の話しですが営業系部門であれば通じる道は同じだと思います、漫画で例えると課長島耕作は大手家電メーカーが舞台でしたがそれの飲料版です...

サラッと読める文庫本です移動中に最適です、題名には『奇跡』とありますが不思議な事でもありません、成るべくして至った結果ですから『軌跡』です。