唯一無二

2017年08月23日

筋書きのないドラマも今日が最終回でした、今さっき試合終了しました。プロ注目の清宮が主将を務める早実は地方予選で敗退し史上初の2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭は試合終了間際からまさかの逆転負けで3回戦敗退でした。深紅の大優勝旗を手にしたのは埼玉代表の花咲徳栄高校でした。勝ったチームは全員笑顔で誇らしげです、負けたチームはうつむきながら涙します泣きながら甲子園の土を袋に入れてます、甲子園という最高の舞台で流される悔し涙は青春そのものです、今までの頑張りや応援してくれた人や野球ができる環境を与えてくれた人への思いや両親への思いや感謝が一気に爆発するんやと思いますし見てる側は感動のシーンでもありますよね。
その反面、広島代表の広陵高校は決勝では負けましたがチームが決勝まで駒を進めたその道のりには、たくさんのチームやその関係者に同じ思いの涙を流させたことも事実です、それを分かり理解すれば自分の流す涙の大きな意味や大切な意味が分かると思いますしそれはただの悔し涙で無くなります、高校を卒業したら大学で社会人で野球を続けても続けなくても今日の経験は唯一無二の経験です、これからの人生に於いて自分自身の武器となります、その武器を持つ人はほんの一握りで本当に限られた人です。今日の経験は必ず絶対に間違いなく100%人生の役に立ちます間違いありません。。。

 

スポーツに打ち込んだ経験が無いので説得力無いけどね... けど、そう思います。