角度が違うとまた違う一面が見えてきます!
2017年08月29日
スマイル不動産コンサルタントの宅建業者免許の更新が完了しましたので今日は滋賀県庁の住宅課まで業者免許証の受け取りに出向きました。業者免許番号のカッコの数字が2となりまして6年目に入りました、まだまだ歴史が浅い会社ではありますが今後とも宜しくお願い致します。
県庁に行きますとインフォメーションにこんなポスターがありまして興味をそそられて免許の受け取り後に寄ってきました。
『幕末を駆け抜けた彦根藩士』今年の10月には大政奉還から150年を迎えるにあたり関連した企画展の様です、幕末を語る上で井伊直弼は外せませんし日本を開国に導いた中心的人物でもあり、強行的で独断な政治や安政の大獄や桜田門外の変のイメージにより幕末の偉人の中でも善悪両極端な人物です、世間一般的には悪人のイメージですが地元彦根ではヒーローであることは間違いありません。
今回の主役は井伊直弼ではなく、直弼の側近たちの人物にスポットが当てられている一風変わった催しです。
幕府と諸大名の仲介役にあたった宇津木六之丞、天皇制へと導いた渋谷騮太郎、吉田松陰を死罪に追い込んだ『安政の大獄』の足掛かりを作った長野主膳、内戦の戊辰戦争では彦根藩軍大隊長を務めた武節貫治等々14人の側近たちの人物像や履歴が紹介されています。彦根市民やからか... ?興味深く見る事が出来ました、県庁新館3階の県政史料室で10月19日まで開かれています。