時代の流れ

2018年01月27日

今日も朝から降ったりやんだりです... 子供の頃は降る雪にワクワクしました、若い頃はスキーにスノボの時だけワクワクしました、今では降る雪を見ると雪かき、渋滞、案内キャンセルとかしか思い浮かびません... そんなこと思いながらダイエットを兼ねた雪かきをしたその後に玉露で饅頭食べながらブログ書いてます!

一昨日からの大雪ですが昨夜は新年会でした、呼ばれた訳でも無く私から願い出て鞄持ちとして参加させてもらいました。不動産や住宅に土木関係の人は少なくほぼ異業種の方々でした何時になく新鮮です、そこでのお話しです老舗製菓会社の社長さんです。

 

人は変化を嫌う。人は変わる事や変化する事、変わって行く事を嫌う傾向があります、しかし、ことビジネスに於いては市場や顧客の求める商品やサービズは常に変化します。これは限られた業界の話しでは無くすべての業界の常なんです。世の中の市場が変化しているのにも関わらず、自分自身が、会社が、変化しない状況があるとすればその先は想像に容易いです。

時には、会社の理念さえも時代にそぐわない物であれば変えるべきです。勿論、変えてはならない精神はあります、しかし、時代の流れと共に環境や要請や期待は大きく変化して行きます、それに伴い理念が変化する事も自然な流れなのです。

 

不動産業界は頑なに昔のやり方を通す人も多いです、昔のやり方が悪いわけでもないですし全く通用しないこともないのも事実です、がしかしこんな業界だからこそ大きな変化が来るはずですし既に来ています。小さい変化を分析すると大きな変化の始まりだったりします、変化して行く環境下に我々は身を置き変化を受け止めて対応していくことが重要なんですね。

おそらく、戦国の世でも江戸時代でも明治維新でも同じことが言われてたのかもしれません...